本部定期大会報告

 

電通労組第24回本部定期大会は、7/20福島市で開催され、NTT新三ヶ年合理化攻撃に対し、白紙撤回を全国闘争として闘う方針を確認しました。

 今回の大会は、小泉「構造改革路線」の典型的な攻撃と言える、NTT新三ヶ年合理化攻撃(業務のアウトソーシング子会社化。50才以上の解雇、子会社に賃金等の労働条件を切り下げて再雇用する等の理不尽な10万人大リストラ攻撃)と対決する闘う体制を確立する重要な位置を持っていました。

  既に多数組合のNTT労組官僚は、労働組合の役割を全面的に放棄し、合理化案を受け入れる事を決定し8月全国大会で承認しようとしている中で,NTT労働者の中では、大きな不信と不満、そして成果賃金制の導入と合わせ、将来不安が渦巻いています。

 

 こうした中、電通労組大会では、小泉構造改革路線と対決する全国闘争の中軸としてNTT闘争を位置づけて「聖域無き改革」と選択の余地も無く全面的な屈服を強いてくるNTT、NTT労組官僚に対し「NTT経営の責任追及と役員解任、合理化計画の白紙撤回」をあらゆる闘いを駆使して強く要求していく。

 NTTの50才解雇、アウトソーシング会社再雇用の欺瞞性を徹底的にあばき、賃金をはじめとする、労働条件の極端な切り下げの中身を暴露し糾弾していく。

更に、事業分割であるにも関わらず「アウトソーシング」の名で労働条件の同等継承等の一切の法的な規制をすり抜け様とする社会的な不正義を、全労働者の利害が掛かっている問題として全国的な闘いを呼びかけていく。

 こうした闘いを、電通労組全国協議会を中軸に、全力を上げ闘い、NTT労組の労働者に「自らの生活と権利を守るために、NTT労組を脱退し、共に闘おう」と訴えて全国から、NTTを包囲し、小泉構造改革と対決する産別を越えた全国戦線へと広げる為に、電通労組の全存在をかけて闘う事が確認されました。

 

 大会に、来賓として参加された全労協、東北全労協の代表から、NTT闘争を全国闘争として位置づけ、共闘組織を早急に準備して全国キャンペーン等の取り組みを開始していくとの力強い挨拶がありました。

更に東北全労協参加の、鉄道産業労働組合、全国一般宮城合同労組、郵政合同労組の仲間からも自らの課題、全労働者の課題として共に闘う決意がなされ、電通労組全国協議会議長と四国電通合同労組の仲間も連帯の挨拶を行いました。

 

 大会は、大内委員長、鈴木副委員長、高橋書記長の三役を始め、8名の本部役員を選出し

全面的な闘いを開始する事を確認しあいました。