反グローバリズム運動へ、電通労組の新たな挑戦!

 

イラク戦争は、「大量破壊兵器」「アルカイダとの関連」の証拠も見つからず大義も新政権の展望も無いブッシュ政権によるイラク占領、米主導のフセイン後体制の形成、米英の露骨な自国企業の独占的「復興」関与が強行されてます。

そしてパレスチナ人民に対するイスラエルの空爆という蛮行が繰り返される等、ブッシュの「中東の民主化」の儀慢性が益々明らかになっています。

世界的に空前の規模となった戦争への怒り、反戦の声を無視し、国連もサミットも否定したブッシュ、ネオコン政権の「孤立主義」「単独主義」の戦争政策に反対し反グローバリズム運動として継続して取り組まなければなりません。

そしてブッシュ追随の小泉政権による、自衛隊艦インド洋派遣から、「北朝鮮の脅威」とマスコミ、野党まで動員した有事立法成立とイラク新法の策動に対し満身の怒りをこめ糾弾しなければなりません。

 更に、有事法制定とともに「解雇自由」は修正したものも派遣法改悪等、労基法大改悪の強行に対し、私たちは、軍拡、リストラ・大失業の小泉政権打倒の為に闘わなければなりません。

 

私達電通労組は、グローバリズム小泉「構造改革」の基軸 NTTリストラ合理化反対をかかげ全国の多くの仲間の支援を受け全力で闘ってきました。

NTT労組が「退職・再雇用」拒否者に対する広域配転を会社に要求し、NTTが有りもしない「業務上の必要性」をでっち上げて対象者全員への首都圏不当配転攻撃の中で、昨年の第一次リストラでの人権無視、生命無視の攻撃に対する裁判等をはじめ全国的な「NTTリストラ構造改革」に対する労働者の抵抗と闘いも背景にあり、育児・介護の必要な組合員と健康上の問題を抱える組合員等、第二次リストラ攻撃の対象となった組合員の多数の地元残置を守る「闘いの成果」と今後の闘いへの展望を勝ち取りました。

 しかし一方では、委員長を始め、残りの組合員に対して東京への不当配転の攻撃を完全に阻止することは出来ませんでした。

不当配転に抗議し3月31日、4月1日、私達はストライキで闘いました。

私達は、社会的にも許されない、50才定年制の「退職・再雇用」。会社分割法等、法の裏をかく脱法の「アウトソーシング子会社化」。「拒否者へは見せしめの広域強制配転」とは、NTT一企業の攻撃ではなく、小泉政権が今国会で成立させんとした「解雇の自由」攻撃の先行攻撃であった事からも絶対許す事は出来ません。

 NTTは、今期決算で、営業利益が過去最高の1兆3600億円をあげ、和田社長は「経費節減(人員削減)のおかげ」と公言しています。

私達は、労働者の犠牲の上に成り立つ「NTT構造改革」を絶対に許さず、不当配転された仲間を地元に取り戻し、来年以降も毎年強行しようとする不当な「雇用選択」強要を絶対にやめさせなければなりません。

 

 首都圏に不当配転された組合員を先頭に、電通労組首都圏支部として、NTTを包囲する闘いを全国の仲間に訴えながら、NTTを首都圏から包囲し「不当広域配転」を後悔させる闘いを作り出します。

裁判闘争も含めあらゆる闘いを「ありがとう東京に闘う拠点を作ってくれて」とNTT構造改革反対の闘いの舞台を東京に拡大し、多くの労働組合、市民団体の仲間と明るく楽しく、組織の総力戦で展開する決意です。

NTT東京支店成増ビルにおけるNTTとNTT労組による「分断・隔離」配置と、「満了型」選択者に対する会社側の恣意的な攻撃に対し、直ちに反撃を開始し、電通労組の首都圏での本格的な闘いの第一歩を明らかにしました。

私達は、理不尽な会社の対応は絶対に許さず闘います。

 私達は、首都圏の全てのNTT労働者に「NTT構造改革」に反対し「雇用選択反対」の闘いに立ちあがる事を訴えます。

闘う真紅の旗を掲げ、あらゆる労働者の結集を地域から作り出すと同時に、今後の反NTTリストラ闘争を、反グローバリズム運動の中心に据え「電通労組の新たな挑戦」として地域子会社での「雇用確保・労働条件の確立」の闘いと合わせ、全力をあげ闘います。

私達、電通労組と共に闘いましょう。