2011年3月11日、東日本大震災が発生。巨大津波と東京電力福島第1原発事故という未曽有の複合災害は、
関連死を含めて全国で約1万9600人の命を奪い、2528人の行方が分かっていない。
暮らしと営みが無慈悲に奪われたあの日から10年です!
3月11日東電本社前でたんぽぽ社や市民団体が呼びかけの追悼と東電抗議の集会が開かれました。
集会は多摩川太鼓の演奏ではじまり、東日本大震災の犠牲者を悼み全員で1分間の黙とうを行いました。
開会あいさつはたんぽぽ社の柳田さん、福島の声スピーチとして避難者の鴨下さんと息子さんが発言。
落合恵子さんや鎌田慧さんのあいさつの後に東京電力へ申し入れが行われました。
たんぽぽ社の山崎久隆さんからは福島第一原発は石棺して100年塞ぎ封じる措置を講じろと訴えました。
あらかぶさんを支える会の池田さんほかからのアピールが行われ、ピースサイクルの吉野さんから集会が閉められました。
250人ほどの方が参加しました。
報告 首都圏 鏡