9/27 国葬反対行動 宮城 集会&デモ

全国で、安倍元首相の国葬に反対する集会、デモが展開!

 9月27日、民意を無視した安倍元首相の国葬強行に反対する集会、デモが全国各地で展開されました。国会前では、15000人が結集して国葬の中止!の声を上げました。国葬の会場周辺はもとより、全国各地で憲法違反である国葬反対!の声が響きました。
岸田首相は、史上最長の首相歴任、外交における多大な貢献、東日本大震災に対する復興貢献したとして「国葬」を閣議決定し強行しました。

安倍が銃撃された以降、旧統一教会と安倍、自民党との癒着関係が明らかになり、「国葬」に対する世論は二分し、反対が6割を超え、岸田内閣の支持率も下げ続けています。参議院選で勝利して「黄金の3年間」を手にした岸田政権ですが、統一教会との関係も含めて、政治不信は深まるばかりです。私たちもこの三年間で、自公政治に代わる政治の流れを作り出していくことが必要です。

   
   

仙台で開催された「安倍元首相の国葬に反対する実行委員会みやぎ」主催の集会で、主催者代表は、「安保法制反対運動当時に匹敵するような世論が作り出されている。
この世論の力が、学校現場に黙祷や反旗掲揚の強要、また個々人への弔意の強制をさせない状況を作り出した。
この力を新たな政治の流れを作り出す運動に繋げよう!」と参加者に訴えました。
17億円の税金を使った国葬、民意を無視し、文字通り民主主義を否定する政権を倒す闘いが求められています。